TOEIC英単語 金フレ(銀フレ)を使ってコスパ重視勉強のススメ

自己啓発

TOEICのスコアアップで避けては通れない単語学習。
だらだらやっても逆効果なので、「金フレ」を使用して短期集中で最大効果をあげましょう。

こんな方へ

・TOEIC初受験の方
・TOEICスコア400~600点の方
・効率の良い単語学習方法を探している方

使う参考書は「金フレ」「銀フレ」

こちらの記事でも触れましたが、TOEICの英単語学習は「金フレ」「銀フレ」が圧倒的にオススメです。
その理由は下記の3点です。

・実際にTOEICの試験に出てくる意味で覚えられる
・情報が最適化されている
・音声が無料DL可能、アプリとも連携できる

銀フレと金フレどっちが良いの?と迷われている方は、金フレの600点レベルの章をざっと眺めてみてください。
そのうち、3割程度は見たことがある、知っているという場合は金フレでいいと思います。
ほとんど知らない単語だ、という場合は銀フレから始めるのが良いと思います。

実際にTOEICの試験に出てくる意味で覚えられる

これは非常に大事です。英単語の参考書は数えきれないほどあります。
一言に英単語の参考書と言っても、何の試験用かをしっかり確認して購入しましょう。

この記事を読んでいる皆さんがこれから受験するのは、TOEICです。
大学受験でもTOEFLでもありません。試験の種類によってよく出る単語の傾向は異なります。
ちゃんとTOEIC向けの単語帳を選びましょう!

さらに、TOEIC向けの単語帳の中でも金フレはTOEICによく出る、かつ、よく出る意味で掲載されています。例えば、「conduct」は「指揮する、案内する、実行する」などの多くの意味があります。
全部覚えるのはちょっと大変ですよね。

ですが、金フレでは、「conduct survey(調査を実施する)」のセットがTOEICで頻出だからこの形で覚えましょうと書いてくれています。

TOEIC受験前の私は半信半疑でしたが、いざ受験してみると確かにこの形で出題されました!
このように金フレでは実際の試験に直結する形で学習できます。

情報が最適化されている

金フレでは、点数ごとに章が分かれています。
自分の目標に合わせて学習量がはっきりしているので、勉強が進めやすいです!
初受験の方や、400~600点レベルの方はまずは730点レベルまでの700語を目標にしましょう!

さらに、必要な情報以外はそぎ落としてあり、目標まで最短距離で到達できるような工夫がされています。TOEICでスコアアップするためには、この単語はこの意味で覚える!と、目標がはっきりしています。

音声が無料DL可能、アプリとも連携できる

金フレの内容は音声データが無料でDL可能です。これは必ずDLして学習しましょう。

また、こちらは有料になってしまいますが、「abceed」というアプリで金フレの内容をクイズ形式で学習できます。学習が進んでくると覚えたつもりになっている単語も結構増えてくると思います。私は覚えたつもりになっている単語を洗い出し、再度覚えなおすためにアプリを活用していました!

なにより、アプリだと習得率がちゃんと数字で表示されるので、モチベアップにもつながります。

英単語は1~2週間で短期集中してやりましょう

英単語に限りませんが、何かを覚える勉強はやろうと思えばいくらでもダラダラできちゃいます。

しかし、英語の勉強をする上で単語が分からないと、単純に文章が理解できません。
文法、リスニング、構文すべての項目に支障をきたします。

そこで私は短期集中してある程度仕上げてしまうことをオススメします。
確かに他の勉強をしなきゃ・・・という気持ちもわかりますが、そこはぐっとこらえて
単語勉強に時間を割きましょう。長い目で見ればその方が効率が良いです。

目、声、耳を使って

これは暗記する上で超重要です。

ただ、単語帳を目で眺めるだけでなく、声に出す、音声を聴くを交えて勉強していきましょう!
単純に眺めるだけの学習方法よりも、声や耳も使ったほうが記憶に定着しやすいですよ!

私は主に通勤時間を利用して勉強しておりましたが、単語帳を開きながらイヤホンで音声を聴き、
ブツブツつぶやいていました。(周りに迷惑が掛からない程度に小さい声で)

1日〇〇単語じゃなくて何周もする

1日〇〇単語、もくしは○○ページずつ覚えるという方法よりも、1日1章を毎日繰り返す方法をオススメします。

・何周もする方が記憶に定着させやすい。
 ⇒同じ単語を目にする回数が多いため
・覚えた単語は飛ばして良いので、回をこなす度に1章にかかる時間が短くなる。
 ⇒1周の時間が最終的には0になり、それが単語から次のステップへ移る目安です

私の場合は、1.5倍速で音声を流して会社までの行きと帰りでそれぞれ1周していました。
目標としていた730点レベルの単語を覚えたところで文法問題や長文問題の勉強へシフトしていきました。

目標レベルまでが終わったら

730点レベルまで終わったら、模試や問題集で各partに挑戦していきましょう!
自分が覚えた単語が問題に出てきて、どのように使われるのかをしっかり意識しながら解いていくとより一層単語の学習が効果的に活きてきます!
なにより、「文章が理解できる!」「この単語こないだ勉強したじゃん!」という感じを楽しみましょう。


ただ、おそらく知らない単語に出くわすことも少なくないと思います。
そのときは随時ボキャブラリーを増やしていきましょう。
また、少し余裕が出てきた、もしくは、もっとボキャブラリーを増やしたいという場合は金フレのもっと上のレベルの860点、990点レベルまで挑戦していきましょう!

まとめ

金フレは最短で結果に結びつけるにはとても良い単語帳です。
なかなか勉強の時間がとれない皆さんには、特にオススメします!
一緒にスコアアップ目指して頑張りましょう!

コメント

  1. […] 具体的な単語の勉強方法はこちらの記事を参照ください。 […]

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