TOEIC リスニング学習は基本のPart1から

自己啓発

TOEIC Part5の後はそのまま長文へ行くのではなく、いったんリスニングの勉強に進んでみましょう!
TOEICのPart1は超短文のリスニング問題なので、とっつきやすいです!

こんな方へ

・TOEIC初心者の方
・現在のTOEICスコア300~500の方
・TOEIC 730点を目標としている方

リスニングの勉強は基本のPart1から!

TOEICのリスニングはPart1~Part4の4つのパートに分かれています。
各パートの内訳は以下の通りです。

  • ・Part1:写真描写問題
  • ・Part2:応答問題
  • ・Part3:複数人による会話問題
  • ・Part4:説明文問題

正直Part3、4は英文量も多く難易度が高いです。
一方、Part1、2は問題文は1文なので聞き取らなければならない英文は短くとっつきやすいです。
ただし、短い文ちょっとクセのある出題があったりするので注意が必要です!

Part1に出やすい単語を復習しましょう!

Part1は1枚の写真をみて、その写真についての説明に最も適している選択肢を選ぶという問題がでます。

出題される写真は、「人がベンチに座っている」「車や歩行者がいる道路」「ミーディングの様子」など、日常的な場面となります。
それに対し、選択肢は「男性がベンチで本を読んでいる」「歩行者が横断歩道を渡っている」「女性がプレゼンをしている」など、これらも割とありふれている文章が出てきます。

ただ、聞き間違えやすい単語や、写真の端っこの方を説明した選択肢など、ちょっと注意が必要です。

しかし、Part1対策としては基本的なモノの名前と状態を表す単語をチェックしましょう。

モノの名前・・・ladder、walkway、instrument、pedestrianなど
状態を表す単語・・・wear、lean、pourなど

すでにほかの記事でも紹介していますが、金のフレーズにはPart1対策単語100の章がありますので、
一気にやってしまいたい方にはオススメです!

ひっかけに注意!

Part1を解くうえで頭に入れておかなければならないのは、ひっかけ選択肢が含まれているということです。

それは、「同じ発音に聞こえる単語を使った選択肢」「同じ単語を使った選択肢」「意味が似ている単語を使った選択肢」の3つです。

同じ発音に聞こえる単語は例えば、sheとseaなど、全然意味違う単語ですが、すべて聞き取れているとは限らないリスニング問題では意外と引っかかってしまいます。

同じ単語を使った選択肢は、正解の選択肢にbookという単語が含まれているときに、同じbookという単語を使った間違った選択肢のことです。これも、結構迷ってしまいます。

意味が似ている単語は、vehicleとautomobileなどどちらも乗り物を意味する単語ですが、
一方は写真と合致しないから間違いとなる場合があります。これは結構難しいです。

ひっかけ対策はボキャブラリーを増やす。これにつきます。
選択肢で「シー」という音が聞こえてきたら、sheなのかseaなのかseeなのかボキャブラリーがないと判断できませんよね?
結局のところ、TOEICは単語を鍛えればスコアは必ず伸びます。
地味ですが効果は絶大です、頑張りましょう!

まとめ

今回はPart1についてでした。リスニングを苦手とする方も多いと思いますが、まずは短文のPartから慣れていきましょう!

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